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4+1 刺激的な存在
第16章 年の差
携帯を気にしながらいたけれど、惣祐から返信はない。
少し、心配になって電話もしてみるが、繋がらない。

携帯が繋がらないだけで絶望的になる。
惣祐に何かあったんじゃないかと思うと、胸がズキズキする。
本当は、お店が臨時営業中で携帯忘れたとか?
熱があって家で倒れてるとか?
他の女の人とデート中とか?
あってほしくないことばかり頭の中をぐるぐると掛けめぐる。
私の足は、すぐさまバーへと向かう。

「惣祐…っ。大丈夫かな…。」

急ぎ足で店の前までくるが、定休日と札がかかっていてやはりやっていない。

「……家かな…。」

店と家は、さほど遠くない場所で走ればすぐ着いた。

「…真っ暗…。」

ーピンポーンー

「………………。」

やはり、反応はない。
鍵もかかっている。
急に寂しくなってきた。このまま一生会えないような気持ちにもなる。
私は、諦めて帰宅する事にした。

やっぱり、私ってセフレだったのかな。
好きって嘘だったのかな。
私が行動するのが遅かったから?

もう一度惣祐の顔がみたい。
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