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4+1 刺激的な存在
第16章 年の差
「なーに、世界の滅亡みたいな顔してんだ?
 はっはっは!」

この声は…

「惣祐!!!」

声のする方向を見る。

「な、なんだよ!どうした?」

私の勢いに驚いている惣祐。

「連絡つかないから、心配して…なんかあったんじゃないかって…お店にも家にもいないし!熱あって倒れてるんじゃないかって…他の女の人とデート中かなとか…!余計なことばっかり考えて…。」

「うんうん…。」

「もう、会えないかもしれないって…!!気が付いたら、惣祐で頭いっぱいで…。私……おかしい…!」

ーぎゅうー

力いっぱい私を抱きしめた。

「なぁ…それってさ…告白?
 俺のこと好きって言ってる?」

「へ…?!////…っちが!!」

「違わない。俺のこと…やっと好きになってくれた。俺喜んでいいんだよね?」

恥ずかし過ぎてまともに顔が見れない。

「なぁ。しっかり俺を見ろ。」

熱い視線が絡まり、そらせなくなった。

「俺は、もっと前からお前が好きだったよ。けど…」

え…?なんで過去形なの…?
今は…?
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