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4+1 刺激的な存在
第16章 年の差
「まず、家に上がれよ。ほら。」

「うん…。お邪魔します…。」

どうしよう今更なんて聞いたらいいの?

「惣祐…。あの…?」

「ん?どうした?」

ードクン…ドクン…ー

心臓がうるさい。

「私たちって…両思いになれたってこと…?」

「一応そうみたいだな!」

「そうだよね…。」

「なんだよ。嬉しくなさそうな顔だなぁ?」

だって…不安なんだもん。
私は、拳をギュッと握る。

ーフワ…ー

惣祐は私の手を握りしめる。

「おい。変だぞ…?どうした?思ってることあったらなんでも言えよ。」

「…私たちって……付き合えるの…?」

なんだろうこの空気…。

「お前に前も言っただろ。俺は、二番目でもいいって。
 だから…お前に一番大切にしたい人がいるなら…
 ……俺ももう年だしな!はっは!」

「私のこと好きって言ってみたり、二番目でいいって言ったり…私わからないよ…。惣祐のこと…一番好きなのに…。」

「へ…?え…ちょっと…まって…。今、混乱してるらしい…俺の頭。」
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