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4+1 刺激的な存在
第3章 お見通し
「例えば…。」


私の左耳に優しく触り、髪を耳に掛ける。

心臓がバクバクと跳ねる。
同時に、耳を触られた感覚がゾクッとして、身体が反応する。

「あっ…。」


「コレは、あんたのパーソナルスペースって言われる範囲に入ることで、俺があんたに近い存在で、なおかつ、あんたに好意をもっていると、勘違いさせる方法。」


反応を伺う彼。


「人間の心なんて、すぐに変えられるよ?クスっ」
私の耳元で囁く甘い声。

そしてまた、意地悪な表情をする。


「…っ!/////」

首筋を撫でるように、手をおろしていく。

「んっ…。」
不覚にも声が漏れてしまった。




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