この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
4+1 刺激的な存在
第3章 お見通し
「例えば…。」
私の左耳に優しく触り、髪を耳に掛ける。
心臓がバクバクと跳ねる。
同時に、耳を触られた感覚がゾクッとして、身体が反応する。
「あっ…。」
「コレは、あんたのパーソナルスペースって言われる範囲に入ることで、俺があんたに近い存在で、なおかつ、あんたに好意をもっていると、勘違いさせる方法。」
反応を伺う彼。
「人間の心なんて、すぐに変えられるよ?クスっ」
私の耳元で囁く甘い声。
そしてまた、意地悪な表情をする。
「…っ!/////」
首筋を撫でるように、手をおろしていく。
「んっ…。」
不覚にも声が漏れてしまった。
私の左耳に優しく触り、髪を耳に掛ける。
心臓がバクバクと跳ねる。
同時に、耳を触られた感覚がゾクッとして、身体が反応する。
「あっ…。」
「コレは、あんたのパーソナルスペースって言われる範囲に入ることで、俺があんたに近い存在で、なおかつ、あんたに好意をもっていると、勘違いさせる方法。」
反応を伺う彼。
「人間の心なんて、すぐに変えられるよ?クスっ」
私の耳元で囁く甘い声。
そしてまた、意地悪な表情をする。
「…っ!/////」
首筋を撫でるように、手をおろしていく。
「んっ…。」
不覚にも声が漏れてしまった。