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4+1 刺激的な存在
第3章 お見通し
「ごめんな。言葉が足りなかった。
 今日合ったばっかの人に言うのもなんなんだけど…。」

微笑んでいるものの、その奥に悲しさが感じられる。


「あたしでよかったら、言って…。」

「俺…遅漏なんだ…。」

「…へ?」

「だから…。
 イクまでが遅いの。
 あんた、疲れちゃうだけだよ?」

「あたしが…手伝うから…////」

赤面しながら、彼を見上げて、見つめ合ってしまう。


「ねぇ…。俺、そんなこといわれたら、本気になっちゃうよ ?
 責任とれるの??」


「…。とれます!」

「んじゃー…そのうちね!

 今日は、やらない!多分…。
 つーかね、俺…。あんまり、人にベラベラ喋んないんだよね…。あんたにだったら、はなせちゃうかもね…。」

きらきらした笑顔で、こっちを見る。
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