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4+1 刺激的な存在
第3章 お見通し
彼の反応を気にしながら、愛撫を始める。

彼の耳、首筋、乳首、腹部、骨盤

どんどん下へ下がっていく私の唇。

ーちゅっー

「くっ…。」

彼は、顔を歪める。

軽くキスをする。
下から上へ丁寧に舐めあげる。
口にふくみ、上下させる。

「……っ。はっ…。」

彼の息が上がる。

その声を耳で感じながら、激しく、時には優しく愛撫を繰り返す。

「…っっ!も、もう無理…。
 あんたをイかせらんないまま終わったら困る…。」

「…っはぁっ!良いの。私は、気持ちよくなって欲しいから、してるの…。」

顔を上げさせられる。

「あんたも、して欲しいでしょ?
 きっと、濡れてるよ…?
 腰、こっちにきてよ。」

「や、やだ!
 恥ずかしすぎるよ!!」

「もう、遅いよ?クスッ」

彼の言われるがままの体勢になる。

お互いを舐めあい、よがり、悶える。

「俺のしながら、感じてたの?
 スゲー濡れてるよ…。」

ークチュ ジュルジュルっー

「はぁっ!あぁ…っはぁ!」

彼の指が、敏感になっている蕾を優しく触れる。
舌でチロチロ舐めながら、彼の指が蜜壺へと入ってくる。

「ああ!ふぁっ!んっ…。んんんっ!」

ーグチャグチャグチャグチャ グチュグチュー 

さっきの優しさとは、反対に激しく攻める。

「はぁっ!ああん!んっんっ!ぃあっ…。」

私も必死に彼のものをくわえ、激しくする。

「ふっ…くっ…。」

お互い漏れる吐息。
溢れる蜜の味と快感を味わう。

「たな…っ…べさん、も、もうイっちゃうから…、田辺さんの…んはぁっ!田辺さんのでっ…イかせて…。」
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