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4+1 刺激的な存在
第1章 距離が縮まる
バーを後にし、先輩が送ってくれることになった。
夜風に当たりながら、2人で歩く道。
深夜のため、人通りもほぼない。
「佐藤さん。今日は、ありがとうございました。
なんだか、楽しかったです!
色々、気をつかわせてしまって、申し訳ないです…。」
「お前さ、マスターのこと好きなの?」
(…?へ…?)
突然の質問。
好きという単語。
「んー。歳の離れたお兄さんか、親戚のお兄さんって感じですかね!」
恋愛感情をもったこともない。
「へー。そうなんだ。好きなのかと思った。
マスターと話してる顔、すっごく楽しそうだったから。
……。なんか…。」
先輩が、珍しくハッキリ話さない。
それが不思議すぎて、ジッと見つめてしまった。
「悔しかったなぁ…って思ってさ!
俺は、楽しく笑わせらんないのかって…。
お前、そんな、顔すんなよー//反則だろー!!」
いつもの先輩じゃない、照れてて、可愛い。
余計に目が離せなくなった。
「……////お前さー。だからっ!」
夜風に当たりながら、2人で歩く道。
深夜のため、人通りもほぼない。
「佐藤さん。今日は、ありがとうございました。
なんだか、楽しかったです!
色々、気をつかわせてしまって、申し訳ないです…。」
「お前さ、マスターのこと好きなの?」
(…?へ…?)
突然の質問。
好きという単語。
「んー。歳の離れたお兄さんか、親戚のお兄さんって感じですかね!」
恋愛感情をもったこともない。
「へー。そうなんだ。好きなのかと思った。
マスターと話してる顔、すっごく楽しそうだったから。
……。なんか…。」
先輩が、珍しくハッキリ話さない。
それが不思議すぎて、ジッと見つめてしまった。
「悔しかったなぁ…って思ってさ!
俺は、楽しく笑わせらんないのかって…。
お前、そんな、顔すんなよー//反則だろー!!」
いつもの先輩じゃない、照れてて、可愛い。
余計に目が離せなくなった。
「……////お前さー。だからっ!」