この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
4+1 刺激的な存在
第4章 田辺晃聖side
店内を物色している彼女を見てしまう俺。

あんな、キレイな横顔してやることは、やってるんだよな。
もし、彼女を好きになったら、俺はどうしたらいいのか。

そうか。
先に好きにさせればいいのか…。

そんな、ことを考えつつ彼女へのお礼のストラップをこっそり購入した。
ピンク色の可愛いストラップ。
スワロフスキーがキラキラと輝く。

ピンク色は、恋愛をしたいとき、愛されたい願望を表す色とされている。
また、ピンク色を選ぶ男性は、優しさをアピールしたいなど、様々な説はある。
あえて、俺はピンクを選んだ。

きっと、彼女には伝わらないと思うが…。

プレゼントは、すぐに渡さない。
これからが本番だ。

不意に、彼女へ告げた一言。

「俺を好きになる。
 人を好きにさせることなんて簡単だよ?」

俺は知識を活用した。
悪くいえは、悪用だ。

彼女に、トラップを仕掛ける。
際どい触り方をして、ムラムラさせる方法。
そして、キスをする。

快感を求め自ら、してしまうだろう。

ついては離れを繰り返すことで、印象づけを行う。

全て計画通りだ。

数分後、彼女の部屋を訪れてみることにした。
/252ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ