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4+1 刺激的な存在
第5章 再会は突然に。
合コン当日。
昨日買った服に身を包み、部屋をでる。
ーガチャー
「行ってきまーす。」
合コンのことや昨日考えていた和樹のことが頭によぎる。
「行ってらっしゃい。」
ードキっー
隣の住人、田辺晃聖。
「あ、おおはようございます。」
「合コンだ。」
「え?!な、なんですか?」
思わず、声がうわずる。
「当たりだー。へー。
彼氏探し?クスっ」
バカにされたようで、イラっときた。
「そ、そうですよ!悪いですか!?」
ーグイっー
耳元で彼はつぶやく。
「俺じゃダメ…?」
不覚にも、ドキドキしてしまった私。
「からかってるんですよね!」
彼の腕の中から逃げる。
そして、急いで会社へと向かった。
「……俺、本気なのになぁ…。」
彼は呟いた。
会社について着いてから、有紗にあう。
「おはよー!やっぱり、小花柄めっちゃ似合ってるね!」
「おはよ!有紗だって、清楚なワンピース可愛い!」
お互いをほめあっていると、先輩がやってきた。
「おはよう!今日は、2人ともどうした?
なんか、今日の服いつもと違う…?」
「やだー!巧先輩!
それ、一歩間違えればセクハラですよ!」
嬉しそうに、キャッキャする有紗。
それを無言でみる私。
先輩と目が合う。
「あー…。そうだ、渡したい会議の資料があるから、このまま取りにこれるか?」
先輩にそう言われ、有紗と別れついていった。
昨日買った服に身を包み、部屋をでる。
ーガチャー
「行ってきまーす。」
合コンのことや昨日考えていた和樹のことが頭によぎる。
「行ってらっしゃい。」
ードキっー
隣の住人、田辺晃聖。
「あ、おおはようございます。」
「合コンだ。」
「え?!な、なんですか?」
思わず、声がうわずる。
「当たりだー。へー。
彼氏探し?クスっ」
バカにされたようで、イラっときた。
「そ、そうですよ!悪いですか!?」
ーグイっー
耳元で彼はつぶやく。
「俺じゃダメ…?」
不覚にも、ドキドキしてしまった私。
「からかってるんですよね!」
彼の腕の中から逃げる。
そして、急いで会社へと向かった。
「……俺、本気なのになぁ…。」
彼は呟いた。
会社について着いてから、有紗にあう。
「おはよー!やっぱり、小花柄めっちゃ似合ってるね!」
「おはよ!有紗だって、清楚なワンピース可愛い!」
お互いをほめあっていると、先輩がやってきた。
「おはよう!今日は、2人ともどうした?
なんか、今日の服いつもと違う…?」
「やだー!巧先輩!
それ、一歩間違えればセクハラですよ!」
嬉しそうに、キャッキャする有紗。
それを無言でみる私。
先輩と目が合う。
「あー…。そうだ、渡したい会議の資料があるから、このまま取りにこれるか?」
先輩にそう言われ、有紗と別れついていった。