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4+1 刺激的な存在
第5章 再会は突然に。
エレベーターに乗り込む。

ードンッー

急に壁に私をおいやる先輩。

「!先輩…?」
少し、こわくなり、小声になる。

「あのさ…。そんな、可愛い格好…反則だろ…。」

先輩の顔が赤くなる。

「え、えっと…////」

「今すぐ抱きたいくらい。」

ードキッー

「い、やー…。会社では…あのー…。」

「会社じゃなかったら、いいんだ。」

「えーと…。」
返事に困る私。

「…。ごめん!困らせるつもりはなかった。
 今度は、デートしような。」

ーポンポンー

優しい先輩の手。
私は、資料を預かると、すぐ戻るのであった。

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