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4+1 刺激的な存在
第5章 再会は突然に。
もう、私は、どうしたらいいのだろう。
大好きだった人が突然現れて、大学生の時とは違う大人の雰囲気になっている和樹を。
短く切った髪
スーツをビシッと着こなしている姿
センスのいいネクタイ
あの頃とは、見た目がガラッと変わっている。
お手洗いを済ませて戻るつもりが、長居してしまった。
ーコンコンー
「大丈夫ー?具合い悪いのー?」
有紗だ。
ーガチャー
「ごめんね!具合い大丈夫だよ!
合コンの雰囲気ってなんか、慣れなくて…。」
「後輩達は和樹くんにガッツいてたもんね!
けどさー!あたし思ったんだけどー!
和樹くんずっと、見てたよー!
好かれてるんじゃないのー?!」
楽しそうに話す有紗。
「な、な、なんで?!そんなことないよ!」
一気に顔が赤くなる。
「もー!かわいいんだからー!
あたし!協力する!
年下くんだけど、しっかりしてそうだし!
和樹くんに任せられるよ!
よーし!任せてー!」
「有紗ぁ…ちょっと…。」
そう言いながら2人で戻った。
戻ると席替え状態になっていて、和樹の両サイドには、後輩が座っている。
大好きだった人が突然現れて、大学生の時とは違う大人の雰囲気になっている和樹を。
短く切った髪
スーツをビシッと着こなしている姿
センスのいいネクタイ
あの頃とは、見た目がガラッと変わっている。
お手洗いを済ませて戻るつもりが、長居してしまった。
ーコンコンー
「大丈夫ー?具合い悪いのー?」
有紗だ。
ーガチャー
「ごめんね!具合い大丈夫だよ!
合コンの雰囲気ってなんか、慣れなくて…。」
「後輩達は和樹くんにガッツいてたもんね!
けどさー!あたし思ったんだけどー!
和樹くんずっと、見てたよー!
好かれてるんじゃないのー?!」
楽しそうに話す有紗。
「な、な、なんで?!そんなことないよ!」
一気に顔が赤くなる。
「もー!かわいいんだからー!
あたし!協力する!
年下くんだけど、しっかりしてそうだし!
和樹くんに任せられるよ!
よーし!任せてー!」
「有紗ぁ…ちょっと…。」
そう言いながら2人で戻った。
戻ると席替え状態になっていて、和樹の両サイドには、後輩が座っている。