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4+1 刺激的な存在
第5章 再会は突然に。
「私!引っ越したから!家違うんだよ!」

「そっか…。もう、あの家じゃないんだ。
 俺先輩の家、知らないじゃん!
 皆に嘘ついちゃったよー!」

「クスっ
 何言ってるのー!」

ーふわー

和樹が私の頬を両手で包む。

「先輩、やっと笑ってくれた。」

安堵の表現を浮かべている。


「和樹の手、温かい…。」

今まで、抱いてきた心の蟠りを溶かしていくような温かさだった。

「先輩。キスしたい。そんな、安心したような顔しちゃダメだよ?」

ーグイッー

私の腰を引き寄せる。

「キャッ!」

「先輩キレイになったね。
 昔より、色っぽくなった。
 俺以外の男に抱かれたの?」

ドキッとする私。

「か、和樹だって、たくさんの女の子抱いたでしょ…。」

「先輩の方がよかった。
 先輩を俺以外の人と出来ないように、してたのに…
 なんか、悔しい…。」
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