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4+1 刺激的な存在
第6章 求められること
休日、家の掃除、洗濯をすませ、部屋でぼーっとしていた。
もう、桜も散ってしまい、夏が近づいてきた。

ーピンポーンー

「!」

お隣さんかもしれない…。

「はい。」

インターホン越にこたえる。

「田辺です。」

ほら。やっぱりそうだ。

「どうしましたかー?」

「…。顔見たくなって…。」

ードキッー

「あけてくんないかな…。」

困ってるよう顔を見ると、助けたくなってしまう。
母性本能をくすぐってくる。
私は、ドアを開けてしまう。

ーグイっー

いきなり、激しくキスされる。

「んんん!…っはぁ…。」

身体が溶けてしまいそうなキス。

「んっ…ふっ…はぁ…。」

思いっきり抱きしめられて、苦しいくらいだ。

「会いたかった…。」

「く、苦しいんですー…。」

「あ。ごめん。」

「顔がもっとしてって言ってる。クスッ…」

また、彼の意地悪な顔。

「乙女心を操る悪魔めー!!」

「怒るとお肌に良くないよ。」

彼はいつでも冷静だ。

「ちょっとした…頼みがあるんだけど…。
 コレから時間ある?
 頼めるのあんたしかいないんだよ…。」

また、この顔をする。
断れない。

「大丈夫ですけど…。」

「ありがとう!さっそく…出かけよう!」

花が咲いたような、笑顔になる彼。
可愛い…そう思ってしまった。

「お化粧もしてない…!」

彼に連れられてきたところは…。
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