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4+1 刺激的な存在
第6章 求められること
「んっ…。」
唇に柔らかい感触があり、目を覚ました。
そうだ。私温室で、昼寝しちゃったんだ…。
目を開けると彼の顔が近くにある。
「わっ!な、な、どーしたの?!」
「見てたの。
そしたら、キスしたくなった。」
「そ、そんな!理由!」
「うん。もう、家まで待てないよ。
抱きたい。」
また、顔色一つ変えずに彼はいう。
「ここ、大学だよ?!
だ、ダメ!」
「今日は、休みだから、大丈夫だよ?
誰も居ない。」
「けど!明るいし!
しかも、バレちゃうかもしれないし!」
「暗かったら良かった?クスッ
あいにく、夜まで待てないよ?俺。
温室は、中から鍵かけれるから。
心配しないで。安心して、抱かれて。」
彼は、サラサラと言葉が出てくる。
逆に、私はオドオドして、何も言えない。
「お、落ち着かないから!」
「大丈夫。大丈夫。」
そう言いながら、彼は洋服に手を滑らせる。
冷たい手の感覚が気持ちいい。
「あんたが、無防備だから悪い。」
唇に柔らかい感触があり、目を覚ました。
そうだ。私温室で、昼寝しちゃったんだ…。
目を開けると彼の顔が近くにある。
「わっ!な、な、どーしたの?!」
「見てたの。
そしたら、キスしたくなった。」
「そ、そんな!理由!」
「うん。もう、家まで待てないよ。
抱きたい。」
また、顔色一つ変えずに彼はいう。
「ここ、大学だよ?!
だ、ダメ!」
「今日は、休みだから、大丈夫だよ?
誰も居ない。」
「けど!明るいし!
しかも、バレちゃうかもしれないし!」
「暗かったら良かった?クスッ
あいにく、夜まで待てないよ?俺。
温室は、中から鍵かけれるから。
心配しないで。安心して、抱かれて。」
彼は、サラサラと言葉が出てくる。
逆に、私はオドオドして、何も言えない。
「お、落ち着かないから!」
「大丈夫。大丈夫。」
そう言いながら、彼は洋服に手を滑らせる。
冷たい手の感覚が気持ちいい。
「あんたが、無防備だから悪い。」