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4+1 刺激的な存在
第6章 求められること
会社の帰り道。

夕日に照らされるオフィス街。

家路を急ぐ人々。

いつもと変わらない道なのに、キレイに見える。


「今、黒の車に乗ってた人めっちゃカッコよくなかったー?!あんな人に抱かれたーい!」
「何言ってんのー?!あんな、イケメンは、彼女みたいな人いるって!けど、あたしも抱かれたーい!」

彼女たちの言っていることが耳に入る。

「イケメン…か…。」

黒い車が止まっている。

その車の扉がいきなり開く。

「ただいま!ちょっと早く帰ってきたよ!」

「わぁっ!」

そこから、現れたのは海外出張していたはずの和樹だった。

「どうして…?」

「早く終わらせて帰ってきちゃった!
 コレから、お帰りなさい会しよーよ!」

「あ…うん!いいよ!」

「19時からお店予約してあるから、今から、着替えよう!
 ということで、乗って!お嬢さん♪」

「予約?!」

半ば強引なエスコートをされながら、車に乗る。

ーバタンっー

「早く会いたかったよ。」

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