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4+1 刺激的な存在
第6章 求められること
美容室へ入って行く彼。
「久しぶりですー。
今野ですー。」
「あー!きたきた!いらっしゃい!」
ソコには、キレイな30代ほどの女性が立っている。
「淳子さん!久しぶり!
今日のお願い無理言ってごめん!」
「しょうがない!いつも無理やり!
倍増しで、請求しとくからねー!」
キレイなのに、口が悪い。
「んじゃ、お嬢ちゃん!いこっか!」
ニッコリ笑う。
「は、はい…。」
「和は、そこで待ってろ!」
「はーい!行ってらっしゃい!よろしく!かわいーく、キレイにしてよー!」
何が起きているのか。
和樹とこの淳子さんって人の関係はなんなのか。
席に案内される。
「お嬢ちゃん、今までにないタイプだねぇ…。
あたしは、結構好き!
そのドレス和が選んだのかな?」
「はぁ…。そ、そうです!和樹さんが選んでくれたみたいです。あのー…。」
その間にどんどんお化粧がされていく。
「和は、あんたが好きみたいだね。
あんな、楽しそうな、顔の和は、見たこと無いよ。クス」
「えぇ…!!?そんなことないです!
むしろ、私が過去に好きだったんですから!」
「あー。なるほど!和が言ってた女ってお嬢ちゃんか!
今まで、色んな女連れてきてね…クスッ
お嬢ちゃんみたいな感じにって細かく説明されたんだ…。
和が求めていた人…なるほどねー!
大切にされてんだね!
細かい注文がない女ってお嬢ちゃんだけだよ!はっはっは!」
「はぁ…。」
昔の女の人の話も出てきて少し、気まずく感じた。
しかし、和樹に思われていたことは、とても嬉しかった。
「久しぶりですー。
今野ですー。」
「あー!きたきた!いらっしゃい!」
ソコには、キレイな30代ほどの女性が立っている。
「淳子さん!久しぶり!
今日のお願い無理言ってごめん!」
「しょうがない!いつも無理やり!
倍増しで、請求しとくからねー!」
キレイなのに、口が悪い。
「んじゃ、お嬢ちゃん!いこっか!」
ニッコリ笑う。
「は、はい…。」
「和は、そこで待ってろ!」
「はーい!行ってらっしゃい!よろしく!かわいーく、キレイにしてよー!」
何が起きているのか。
和樹とこの淳子さんって人の関係はなんなのか。
席に案内される。
「お嬢ちゃん、今までにないタイプだねぇ…。
あたしは、結構好き!
そのドレス和が選んだのかな?」
「はぁ…。そ、そうです!和樹さんが選んでくれたみたいです。あのー…。」
その間にどんどんお化粧がされていく。
「和は、あんたが好きみたいだね。
あんな、楽しそうな、顔の和は、見たこと無いよ。クス」
「えぇ…!!?そんなことないです!
むしろ、私が過去に好きだったんですから!」
「あー。なるほど!和が言ってた女ってお嬢ちゃんか!
今まで、色んな女連れてきてね…クスッ
お嬢ちゃんみたいな感じにって細かく説明されたんだ…。
和が求めていた人…なるほどねー!
大切にされてんだね!
細かい注文がない女ってお嬢ちゃんだけだよ!はっはっは!」
「はぁ…。」
昔の女の人の話も出てきて少し、気まずく感じた。
しかし、和樹に思われていたことは、とても嬉しかった。