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ジャスミンの芳香~悦楽エステ令嬢~
第3章 理と情のはざまで
しなだれているスミカの頭は
俺の胸元を伝い、降りていく。

凭(もた)れるように降りていく。
俺の腰を抱えてくる。

無言のまま、宣言している。
俺の勃起したものに、唇をかぶせると。

最高の悦楽を期待して、更に昂まる。
興奮しきっている。

身体を沈め、今まさに咥え込もうとしている。
そのスミカを胸を、両手でささえた。

バストを掬い上げた。

「ウッ」

スミカは、ヒクリと反応する。
そのままマッサージしていく。

「うっ……イヤンッ」

抗議するようなニュアンス。
スミカの新しい声を聞いて、更に興奮する。

もっと貪欲になってしまう。
唇の奉仕を受ける前に
クライマックスを迎える前に
もっと貪りたい。スミカの声を楽しみたい。

「ちょっと、ヤダ……ヤンッ!」

弾けるような声。
妖しい快楽にうねりだす、若々しい声。

マッサージの力加減は、間違いようがない。
スミカが俺の身体に
模範例を散々刻みこんでくれたから。

「アンッ、ダメだよ……!!」

揉みほぐしながら
スミカの上体を引き起こした。
暗い視界の眼前に
豊かな乳房を引き連れてきた。

ほっそりとした胸板のうえで
挑発的に実っているバスト。
それ自体が自尊心を持っているような
堂々とした2つの膨らみ。
オイルで濡れ輝き
ジャスミンの匂いを放っている。

乳輪から先が、甘々とそそり立っている。
てらてらと輝きながら
その芯は可愛らしく、窪んでいる。

たまらずしゃぶりついた。

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