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ジャスミンの芳香~悦楽エステ令嬢~
第1章 透明(クリア)な疑惑
スミカは俺の裸身から
水滴を拭き取っていく。
ムードなんて無い。
手際よく、虚心で作業している。
素っ気無い雰囲気のなか、
スミカのビキニ水着だけが異彩を放っている。
格好良く引き締まったウエスト。
その上下で、生生しく突き出た柔肌。
そのトップに貼りつく、際どい幾何学模様……
「うつ伏せになさってください」
「…………。」
ベッドに腹ばいになった。
「オイルは、ジャスミンとシダーウッドのブレンドです。
よろしいでしょうか」
「?……構わないよ」
性感エステを利用したことは、何度かある。
だがアロマオイルの成分について確認された事は
無かった気がする。記憶に無い。
別に、高度なアロマテラピーを求めてるわけじゃない。
俺は風俗系の性感マッサージを受けたいのだ。
興味の焦点はマッサージじゃない。
性感だ。
今日は身体が凝っていてだるいから
マッサージも受けたい気分だった。
それだけだ。
そうでなければ、コールガールを呼んでる。
水滴を拭き取っていく。
ムードなんて無い。
手際よく、虚心で作業している。
素っ気無い雰囲気のなか、
スミカのビキニ水着だけが異彩を放っている。
格好良く引き締まったウエスト。
その上下で、生生しく突き出た柔肌。
そのトップに貼りつく、際どい幾何学模様……
「うつ伏せになさってください」
「…………。」
ベッドに腹ばいになった。
「オイルは、ジャスミンとシダーウッドのブレンドです。
よろしいでしょうか」
「?……構わないよ」
性感エステを利用したことは、何度かある。
だがアロマオイルの成分について確認された事は
無かった気がする。記憶に無い。
別に、高度なアロマテラピーを求めてるわけじゃない。
俺は風俗系の性感マッサージを受けたいのだ。
興味の焦点はマッサージじゃない。
性感だ。
今日は身体が凝っていてだるいから
マッサージも受けたい気分だった。
それだけだ。
そうでなければ、コールガールを呼んでる。