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ジャスミンの芳香~悦楽エステ令嬢~
第4章 白い香り
シックスナインの体勢のまま
スミカの突起をクリクリと吸い続けた。

スミカの両手はペニスに絡んでいる。
精緻なマッサージと
麻痺したような蠕動
交互に、波のように変遷している。
先端に被せた唇は痺れっぱなしだ。

ネットリと熱いスミカの蜜が、分泌されていく。
スミカの味を堪能していた。

ジャスミンの香りがブレンドされている。
感じ易くなった突起を吸いながら
俺の脳裏に 白い花が開いていた。

穢れを知らぬようなジャスミンの花弁
だがその花芯には
濃密な色彩が隠されている。
艶やかなピンクの色彩だ。

そこは 最も匂いが濃い。
爽やかな香りの中に潜む甘味

それが今
糸を曳きながら零れおちてくる
粘り気をともなって 伝っていく

幾ら吸っても飽きがこない。
クセになる。やめられない。

「イイ…ああっもう!!来てッ…」

スミカが何度も誘う言葉を口走る。
快楽にのたうちまわっている。
それでもやめられない。

薄布一枚を隔てて
互いに快感を与え合い 求め合う。

やがて体勢を替えて 素股で絡んだ。
ベッドの上で組み敷き
オイルと粘液で濡れた性器を擦り付けた。

ディープキスも遠慮しなかった。
すべてが白い花の香りに包まれていた。

「いいの、してもいいのっ」

スミカが狂おしく求めてくる。
体位を入れ替えながら、貪った。

胡坐(あぐら)をかいて抱き合った。
腰をぶつけあった。

「あっ、あっ、あーっ!」

全身の筋肉が逞しく呼応する。
かつて記憶に無いほどの充実感だ。

スミカを上に跨らせた。
揺すりあげた。

「んああ!」

しなやかなボディ
似つかわしくないほどの巨乳が
勢いをつけて揺さぶられる。

握り締めて追い打ちすると
スミカは美貌をゆがめて叫んでいた。

「もぅダメッ来て!ちゃんとしてッ!!」

身も心も開ききったスミカ
切なくうねり続ける肉体を堪能した。

更に姿勢を替え
互いを貪りながら
香りの中に溶けきっていった。
射精は、全て出し切るような放出感に満ちていた。


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