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ジャスミンの芳香~悦楽エステ令嬢~
第5章 SUMIKA
蝋燭から
香りが漂ってくる。
ジャスミンの香りだ。
ブレンドされている。
スミカに 初めて会った時を思い出す。
確か…シダーウッドとか言っていたような
その時のブレンドとは
わずかにちがうかおり
匂いに鈍感な俺にも
何か 違いを感じさせるような
……スミカはその香りを
間近で吸い込んでいる。
瞳を閉じて 味わっているようだ。
けして広くはない室内
壁、天井に向かって
キャンドルの灯りがこもっている。
スミカの姿影が
幻燈のように 部屋に拡がっている。
……しばらくそうしてから
スミカは蝋燭から離れた。
俺に背を向けている。
何の前触れもなく
施術衣の下穿きを 脱いだ。
清楚なコスチュームの下から
丸い尻が晒された。
薄桃色のランジェリーが覗いた。
脱いだ下穿きは
無造作に カーゴに放り込まれた。
香りが漂ってくる。
ジャスミンの香りだ。
ブレンドされている。
スミカに 初めて会った時を思い出す。
確か…シダーウッドとか言っていたような
その時のブレンドとは
わずかにちがうかおり
匂いに鈍感な俺にも
何か 違いを感じさせるような
……スミカはその香りを
間近で吸い込んでいる。
瞳を閉じて 味わっているようだ。
けして広くはない室内
壁、天井に向かって
キャンドルの灯りがこもっている。
スミカの姿影が
幻燈のように 部屋に拡がっている。
……しばらくそうしてから
スミカは蝋燭から離れた。
俺に背を向けている。
何の前触れもなく
施術衣の下穿きを 脱いだ。
清楚なコスチュームの下から
丸い尻が晒された。
薄桃色のランジェリーが覗いた。
脱いだ下穿きは
無造作に カーゴに放り込まれた。