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ジャスミンの芳香~悦楽エステ令嬢~
第5章 SUMIKA
上衣も 脱ぐのだろうか……

俺は興奮を募らせながら 
背を向けたまま立つスミカを 眺めていた。

白い半袖の上衣は、脱ぐ気配が無い。

頭上で手を組んだ。
片手で片手を掴んで 伸びをした。
ナチュラルに 背筋がくねる。

身体を反らすと
上衣に半ば隠れたヒップが強調される。
艶やかな素肌の双球が 
小気味よく左右に揺れた。

均整がとれている。
等身大の3Dフィギュアのようだ。


我慢ならずに
俺の手は 伸びていた。

無防備に背面を晒したままのスミカに
そのヒップの谷間に
手を喰いこませていた。

造り物の様な造形のくせに
触れた途端

柔らかな肉感と
体温の温かみが掌を包み込む。


スミカは全く無反応だった。

何事も無いように
緩やかに首を回し、伸びを続けている。


その様子に
ムラムラと血が騒いでくる。
俺の脈拍が上昇してくる。

無遠慮に撫でさすった。

薄っぺらいランジェリー越しに
スミカの股間を弄りまわした。


それでもスミカは無反応だ。

しばらく、俺の掌にすき放題弄られていた。

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