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彼依存
第10章 ステージ6
手にたっぷりと取られたクリームは
昨日雅から可愛がられた後孔へと
擦り込まれていく。
陸の指が肉壁をこじ開けて
奥へ奥へと進んでいった。
「昨日ここに
雅の何を入れてたの?」
「んぁっっ、はぁ…
み、雅の…おちん…ぽ…」
グチュグチュ卑猥な音をたてながら
何度も奥までクリームを伸ばす。
既に熱くなりヒクヒクとしだすなか
陸は分かっていて手を止めるの…
もどかしい…
もっと…って頭の中はいっぱいで…
「美味しそうに咥えてたもんな
ここにパクッと」
綺麗な指先は皺をなぞり
ツンと中心を叩く。
「ん…ふっぁ…あ…」
こんなささいな刺激ですらが
私を甘い快楽へと導く。
クリームが溶け孔の外へと垂れ出る…
それ位何度も物欲しそうに呼吸をする後孔。
「しっかり栓してやらなきゃな」
垂れたクリームを掬いとり
中に塗り込みながら
手にしたプラグにも…
「や…ぁ…
そんなに…塗ら…ない…で
中熱いの止まらないの…」
たっぷりとクリームが乗っていた。
「嫌?そっか…
でも止めてあげないよ」
広角をあげ笑う彼が
一瞬悪魔にみえてしまった。
言葉通りプラグは私の中へと埋め込まれ
熱は増一方だった…
「うっ…ぁ…ぁ…
ぁ、熱い…っ…りくぅ…」
もどかしさから体はくねり
ギチギチ音をたてる拘束具。
吐き出したくても
咥え込んだプラグは出てこない…
耐えれない…
辛い…
苦しい…
「涙がでるほど気持ちいい?」
頬に伝う涙は
何故出たかなんて分からない。
「む…りっ…おねが…っ許して…」
「まだ、お仕置きは続くんだから
こんな事で弱音吐くなよ」
「はぁっ…は…ぁぁ…」
ダラダラ垂れる涎。
口からじゃない…
蜜部からだ…
「ここも欲しそうだね」
「え、っぁ…や、やだぁ…
触っちゃや…だめっ…」
垂れ出る涎を絡め陰核を弾く。
頭ではもう無理なはずのに
どうして体は求めてしまうの…?