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彼依存
第13章 ステージ7
「懐かしいな
藍はおねだりする時
そうやって誘ってきたから」
だからか…
こんな事をすんなり受け入れるのは。
体はしっかりと過去を思い出してきている。
散らばる玩具の中から
控えめな太さのバイブを手に取り
自身の口内に送り込む。
ジュプジュプ音を立て
性器を舐めるようにしてみせた。
涎が絡み付いたバイブを
股の間に滑り込ませ…
既に準備が出来ているそこへ擦り付けた。
「はっ、あん…んっ…」
割れ目だけではなく
小さな肉芽へも当たるように
強く時に弱く擦り続ける。
室内に響く水音を聞き逃さないように
二人は無言で見つめ続けた…
「んぁぁ、ぁ…ふ、っ…」
ポタポタ滴る体液は机に落ち
白く透き通る柔らかな腿肌は
体液によってより淫らになっていく。
「たりな、い…っ」
擦り付けるだけじゃ満足にイけないの。
快楽を思い出した私の体は
こんな小さな刺激じゃ足りない…
膝元に目をやれば今のより
少し太めのイボが沢山ついたバイブ。
もう濡らす必要はない
一心不乱に蜜が溢れるそこに突き立てた…
「くっぁ、あぁぁ…はぁ、ぁ…はぁ…」
割れ目をイボが押し広げ
膣内を強引に押し進んでいく。
スイッチを押せば…
狂暴に先端が壁を抉りにかかる。
「ひぐっ、うっ…あ、あぁ…」
藍は入れただけ。
抜き差しするわけでもなく
回転させるわけでもない。
震える手はただ支えているだけ…
「それだけじゃイかれへんやろ?」