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彼依存
第13章 ステージ7




支えているだけだった手に力を入れ
形の良い双丘を高く持ち上げる。
二人に見せつけるようにして…



「ん、ひぃ…っ…あぁぁんっ、あ…」



無機質な機械音も
擦れる度に溢れる水音と混ざれば
卑猥に響き…
抜き挿しする度に溢れる体液は
机だけではなく床にまで飛び散る。




「ゴツゴツするっ、中…抉られる…」




無意識に出てきてしまう淫語は
藍が狂い出してきた証拠。
半開きになるだらしない口元からは
大量の涎が滴り落ち
手だけではなく腰まで揺れ動く。




「うぁ、あぁぁ…ぁ、ぁ、いっっ…っく
イっちゃう、熱いの出ちゃう」




肩と頬をべったりと机に付け
力なく崩れ落ちる藍は
高く突き上げた双丘だけをそのままに
ぶるっと震えると潮を吹きながら
歓喜の声と共に果てた。




「はぁ、あ…ぁぁ…はぁ」



瞼を閉じ呼吸を整えていると
更に追い討ちをかける言葉が
藍の鎮火しきらない疼きを煽ってくる…




「アナルは可愛がってあげなくていいの?」




鬼畜。

そう心の中で呟くけど
その気になる私は
どうしようもない変態なんだと感じた。






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