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彼依存
第15章 ステージ8



「んんっ…」



痛い所を優しくハケが触ると
痛いだけの感覚の中に
ゾワゾワとした新しいものがこみ上げてくる。
吸い上げられた突起は
いつもより大きさも増し
紅く充血しているように見えた。



「さっきよりええ?」



「う、うんっ…」



でも、何か足りない。
そんな私の表情を見破って
片方は外され違う玩具が取り付けられた。



「藍、まるで乳首開発されてるみたいだね」



そう、乳首ばかりで
他には一切手を触れない雅。
商品のpop作りの為とは言え
少し虚しい気分がした。

この時はまだ知らない藍…
どれだけ乳首だけで鳴く事になるのか。




「これは、クリップの先にローターだってさ」



「調整付いてるけど、藍ちゃんは
痛いのが好きやからな
一番狭いのでええね」



そう言って挟まれた突起は
先程の吸引で吸い上げられた為
ガチガチに膨れており
クリップの刺激で悲鳴を上げた。




「ひっ、うぁぁっ…いっ、つ…」




薄ら目尻に涙が滲むなか
痛いのが好きだと表情が語っていた。
一瞬食いしばった筈の口は
半開きにだらしなく開かれ
熱がこもった甘い吐息を漏らしている。



「やっぱり優しいのより
痛く乱暴にされたいんやな
なら、両方挟んだるわ」



ぶら下がったローターを指で弾きながら
雅は満足そうに言う。
そして、もう片方にも同様
キツくクリップで挟まれる…








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