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彼依存
第1章 甘い蜜



雅は淫核を触ろうとはしない。
下着を少し擦るだけ…
それに蜜壺に挿入したりしない。
分かっていたから
藍から淫乱なおねだりが
すぐに出る事を…



「藍ちゃんが素直になったら
ここ山ほど弄りたおしたんで
それまでは可愛い乳首吸ってやるよ」



ガチガチの乳首。
再び痛みが走る。
ピンクから真っ赤になったそこは
少し触れるだけで敏感に反応し
下半身を痺れさせた。



「っぁぁぁ、や…やだよ…んっく
痛いっっ…んっぁ、あん」



「だーかーらーちゃうやろ
痛いのが好きな藍ちゃん」




ドキッ。


痛いのが好きな私…
違う好きじゃない…
私そんなの好き…じゃ…
違う違う…私本当は…
こうされて喜んでる?


私…
こんな姿陸に見られて
恥ずかしいはずなのに
陸の熱い見下ろす視線にも
ドキドキしてる…


おかしいの?
私ただの変態なの?
痛いのが好きな私は変?




「藍…可愛いよ。凄く可愛い
乱れてる藍好きだよ」




ずるいよ…
今そんな事言わないでよ…




「素直に甘えてみな
雅は藍のして欲しいこと
全部分かってるから」



やめて…
陸…



「可愛がって下さいって
言ってごらん」



私…
もっとして欲しいの…
欲しくて欲しくて
もう我慢できないの…



「藍…」



「か…可愛がって…くだ…さ…ぃ」



「藍…お願いしますだろ?」



「お願いします」




もう引き返せない
私は自分で選んだの。
だらしない格好して
彼に見られながら
彼の友人におねだりしてるの。



そんな羞恥ですらが
快感になってしまう藍は
二人に与えられる快感から
逃げられない…



「藍ちゃん
お漏らしみせてや」


「は…い…」





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