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彼依存
第16章 理想の家族




わざとらしく布巾を床に落とし
棒読みに近い口調で告げる


「あぁ、拾わなきゃ」


足元にしゃがみ込み
制服から伸びる白い太腿に
ゆっくりと指先で触れる。
そのままスカートの中に忍び込み
ギュッと閉じられた足を開かせる樣
下着に手をかけ筋をなぞってみせた…



「っん、や…め」



腰を揺らし逃げたい素振りをみせるも
家族がいる手前下手な態度が取れない。
若干声が漏れようとも
リビングから聞こえるTV音の方が
大きい為親は此方を見向きもしないでいた。


それに…

こいつはバレるのを嫌がっている。
大切な家族の前で
どれ程耐えられるか無性に見たかった…



「プレゼント」



さぁ、耐えてみろ
大切な家族の前で快楽に負けずにな。




下着の隙間に指をかけ
若干湿り気を帯びた割れ目に
卵型のローターを埋めてやった。
リモコンタイプのそれは
俺が自由に操作できる。



「んっ、ぁ…」



太腿に力が入れば息を深く吐き出し
落ち着こうと何度も深呼吸している。
まだ埋めただけ振動など与えていない
それなのに頬を染める…



「さ、早く洗い物終わらせて
みんなでTV見ようか」



「や、だ…ぁ」



馬鹿なのかこいつ
自由な自分の手で出せばいいのに
そうしようとしないなんて。



「実はこういうのが好きなんだろ
せっかくなんだから楽しめば?」



「お、ねがっ…ぃ」



「気持ちいいの?
親いるとこで漏らしたら恥ずかしよな」



脚をモジモジとすり寄せ
落ち着きなく体を揺らしている。
一向に進まない洗い物…
立つだけで手は止まったまま…



「楽しいね、藍」



確認するように下着に触れれば
先程は何事もなかったそこが
しっとりと湿り濡れている事を知らせる。
下着越しに指を押し込み
染みの範囲を広げてやれば
ジワリ体液が染み出してきた…




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