この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
彼依存
第6章 ステージ4
「藍はどうされたい?
マンコぐっしょり濡らして
待ってるみたいだけど」
ボストンバックを漁りながら
私に視線を移す陸は
意地悪な表情で質問してくる…
「陸の…す…」
好きにして。
思わず口に出すとこだった…
陸の好きにしてなんて
私こんな事言うタイプじゃないのに。
「何?」
「ううん、何でもない…」
「じゃ、今日は藍から言うまで
普通に買い物したり
ご飯したりして過ごそうか」
「了解、なら最近出来たモールでも
行ってみよか」
方向指示機の音が車内に響き
行き先を告げる。
窓を開け煙草の煙を吐き出す姿が
少し格好良く見えたのは
きっと角度のせいだろう…
「藍…濡れた所見せて」
「えっ?何もしないんじゃ…」
「これは特別ね
ほら、足あげていつもみたいに開いて」
耳元に触れる陸の唇…
吐息がかかり熱くなった…
シートに足をあげ自ら膝を持ち開く。
車内でM字に開かれた股は
だらしなく涎を垂らしていた…
「お利口だね藍は
もう、嫌って言わないんだから」
「っ…」
「お願いするの忘れてるけどね」
「おねが…い…?」
「弄って下さいってね」
「い、弄って…くだ…さ…い」
本当に私の口から出た言葉?
こんなやらしい台詞…
断らずに言っちゃうなんて…