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彼依存
第1章 甘い蜜
「恥ずかしいね
俺の前で二回もお漏らしして
そんなに好きならここにあげる」
腿までべったりと濡れた足を
顔の横まで持ち上げられる。
こんなだらしない格好
見られたくないのに…
恥ずかしくて嫌なのに…
なんで私のアソコぴくぴくしてるの?
待ってるみたいじゃない…
「あー、溢れてる
やらしい汁止まんないね」
冷たい指先がお尻の割れ目から
ゆっくり前へとなぞる。
私のお漏らしと愛液のせいで
スムーズに指は動き
ヌルっと入り口に滑り込む。
深く入った訳じゃない…
先だけが埋まった程度…
なのにこんなに熱い。
「中熱いね
これだとすぐ溶けちゃうな」
「んっ…っ…ふっんん…」
情けない。
卑猥なポーズをとり
蜜を垂れ流し
先を期待しているなんて…
私こんな変態だったの?
「分かった分かった
入れてやるからな」
溶けかけた氷に角はなかった。
早く欲しい…
どんな快感が私を襲うの?
付近に垂れる水が
もうすぐ氷が来ると知らせる。
今ほど1秒を長いと感じた事はない…
早く、早くと
私の下腹部はキュっと力が入る。