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第6章 ｽﾃｰｼﾞ4

「自分で気持ちいい所沢山
かき混ぜてごらん
何回だってイッてもいいから」



「う…ん」



先端が円をかくようにｸﾞﾙｸﾞﾙと回る
それを入り口に当てて擦れただけで
感じてしまう私…



「コレ付けたら？」



陸はクリームを指にたっぷり乗せ
私が握る玩具に塗りたくる。

これじゃ入れる度に
クリームが中に入っちゃう…
さっきのだけでも
おかしくなる位熱くなってるのに
こんなに沢山塗ったら私…



「良すぎて壊れちゃうかもね」



躊躇する手に重ねられた手…
力が込められゆっくりと押し込まれた。
簡単に迎え入れてしまうソコは
満足そうに根本まで飲み込む。



「あっ、くんっ…はぁん…
り…く…手…離してっ…あぁっ」



奥にゴリゴリ当たってるの
先っぽが動いて
私の中かき回してる…



「それだけで満足？」



手を離しにっこりと見つめる陸。
私が乱れていくのが
よほど嬉しいのね…