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彼依存
第1章 甘い蜜
お風呂に向かう途中
フローリングにポタポタと垂れるのは
私のお漏らしか水か
正直分からなかった。
蒸気で白くなった室内で
私はシャワーを浴びる。
彼が舐めた身体を洗い
股にも手を当てる…
「んっ…」
何してんだろ私。
指入れてどうするの?
彼がしたみたいに
指でかき混ぜてみた。
絡みつく肉壁…
溢れ出す愛液…
私…変態…なの…?
止めることなく動かした。
もうイくまでやめれなかった。
足りないの
欲しくて欲しくてしょうがない…
どうかしてたんだと思う。
熱くなる室内
私は更に熱を帯びた。
「あっ、んっっ…っく…はぁん」
もう…だめ…
また…まただ…
出ちゃうよ…
少量の体液を垂らしながら
私は漏らしていた。
本当何してんだろ。
シャワーで流し部屋に戻る。
濡れたシーツを見て
アソコがジンってなったのは
気付かないふりをした。