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彼依存
第10章 ステージ6




手は離されヌルヌルの手は
徐々に下へと下がっていく…
たどり着いた先には固くなった乳首。
だけどすぐには触ってくれない…
焦らしながら乳輪をなぞり
手の平で胸を揉みしだく…
私が好きな力加減で
痛い位強く揉まれ指が豊満な胸に食い込む。



「ひっ、あぁ…んっ…」



「痛いけど気持ちいいんだよね?」



「う、ん…気持ちい…い…あんっ…」




鏡に映る私はとても淫らで
涎を垂らし喜んでいる。
私こんな顔してたんだ…




「次はどうされたいか教えて」




分かって聞いてる…
だってこんなにも主張してるんだから…
でも私の口で言わせたいんだ…
陸が待っている私の台詞は…




「はぁ、あん…固く…っ勃起した乳首
んっ、ぁ…強く摘まんで…くださ…い」




「100点だね」




鏡に映った陸の顔。
嬉しそうで、私も嬉しくなった…
だって貴方の笑う顔が
私をまた快感へと導くんだから。




ギリギリと摘ままれた乳首は
ピンクから紅く染まり
痛みが快感に変わっていく。
摘ままれるたびにアソコから溢れ出し
もう我慢できなくなってきた…



「そうだよね、藍は
痛くされて気持ち良くなると…
出ちゃうんだったね」



「うぁ、あ…っん…んー…
はぁん、あぁ…無理っ…ぁ…」




膝が震え限界を伝える。
股をギュッと閉じてみるが
快感が次から次へと襲い
限界は簡単に越してしまいそうだ…




「見ててあげるから、していいよ」



片足を浴槽の縁へ誘導され
蜜部が丸見えの格好を取らされる。
そんなはしたない姿をしている私は
私を見てゾクゾクと何かを感じた…


自分がお漏らしするとこ見たい。



「ほら、お漏らしする自分を見てみな」



力一杯摘ままれた乳首。
震える身体。




「あぁ、あ…出る…っ…出ちゃう…」



ブルッと身体を震わし
私は自分を見ながらお漏らしした。
陸の視線を感じながら…
私漏らしちゃった…
恥ずかしさなんて感じてない。
だってこれも望んでたんだから…



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