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彼依存
第10章 ステージ6
「雅の肩にもたれながら…
抱きついて…
アナル解してもらって…」
「雅のズボンべたべたにしたんだよね?」
「藍のお、おしっこで…」
「悪い子だね?
お仕置きしてもらった?」
「まだ…です…」
お仕置きなんて言葉に反応してる。
体は知っているから…
お仕置きの意味を…
「お仕置きされたい?」
「された…い」
もう無理かもしれない…
もう我慢できない…
さっきから腹部の震えが止まらないの…
足もガクガクしてる…
「雅の入れてもらったんだよね?」
「んっ、あ…はぁぁ…ぁ…」
「あーあ…」
暖かい体液が曲線を描き
一瞬ではあるが飛び出した。
こうなる事を待っていたように
笑みをこぼす陸は
汚れを責める訳ではなく
ゆっくり私に近づき
頭に触れ優しく髪に唇を落とした。
「っ…ごめ…ごめんな…さい…」
「興奮して漏らしちゃった藍も
可愛いから許すよ」
吐き出しきれなかったけど
あの一瞬はとてつもない
快感と開放感だったのに間違いない…
「気持ち…よかった…の」
「うん
藍の顔で分かってるよ」
火照る頬に触れる陸は
子供をあやすように言った。