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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第4章 求婚と蜜月
「お、おやすみ」
 芳華は聞かなかったふりをして、慌てて薄い掛け衾(ふすま)を頭から引き被った。
「おい、寝たふりをしても駄目だぞ」
 法明の声はかすかに笑いを含んでいる。しかし、彼の言葉はまったくの冗談でなかったことはこの後、数時間後に証明されることになる。法明は夜明け前には眠り込んでいる芳華を起こして、芳華はまた彼に抱かれて甘い喘ぎ声を上げ続けたのだった。
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