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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第4章 求婚と蜜月
「芳華、芳華! しっかりするんだ」
 確かな呼び声に、芳華は睫を震わせ瞳をゆっくり開いた。眼前に愛しいひとがいる。この上なく優しい、気遣うような笑みを湛えて。
 その瞬間、芳華は法明の胸に飛び込んでいた。
「法明、どうしてこんなに遅くなったの? 私、あなたに何かあったんじゃないかと気が気ではなかったのよ」
 法明はこんなときなのに、上機嫌だ。
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