この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第6章 真実を知る瞬間
 三度の食事もすべて居室で一人取り、話し相手は凜鈴だけという極めて閉鎖的な日々だ。しかし、お腹の胎児は順調に育ち、もう八ヶ月、産み月まで二ヶ月となった。お腹はますます大きく突き出し、歩くのですら難儀になってきた。
 自然、動き回る機会もますます減ることになる。食後の石榴茶を飲むのがここのところの芳華のお気に入りの時間になっていた。
/941ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ