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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第6章 真実を知る瞬間
「ありがとうございます、陛下」
 芳華が跪こうとすると、法明がすかさず言った。
「礼は良い。そんなでかい腹でひざまずけるものか。また転んだら、どうする」
 芳華はつま先立つようにして法明を見上げた。と、久しぶりに見る法明は見る間に顔を紅くした。
「な、何だ。俺の顔に何かついているか?」
「いえ、言葉遣いがいつもと違うといいますか、元に戻ったような気がしましたもので」
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