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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第6章 真実を知る瞬間
 あちこちが痛む身体も心配だったけれど、いちばん不安なのが腹の子だった。生まれてくるのが皇子であろうが皇女であろうが、どうでも良い。母性は純粋なものだった。芳華はただ生まれてくる子が健やかであれば良かったのだ。
 あまりにも荒淫が過ぎて、お腹の子に触りがなければ良いのだけれど。芳華は心配のあまり、こんもりと膨らんだ腹部にそっと手を当てた。
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