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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第6章 真実を知る瞬間
「貴妃さま、皇帝陛下より贈り物が届いております」
 ほどなく、女官の先導で宮女二人が大きな竪琴を運び込んできた。
「おお、これは」
 文昭が即座に立ち上がり、竪琴に近寄った。
「見事なものですぞ、恐らくは栄国で作られたものでしょう」
 竪琴は銀色に輝く逸品だった。芳華はそっとつま弾いてみる。たちまち室に得も言われぬ音色が響き渡った。
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