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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第7章 Epilogue~永遠を誓う花~
 そのときだった。芳華が小さく呻いた。小柄な身体がくずおれるのを傍らから法明が抱き止めた。
「どうした?」
 芳華が大きなお腹に手のひらを当てた。
「お腹が―痛いの、法明」
 法明の顔が強ばった。既に産み月には入っているが、予定日まではあと十数日あるはずだ。
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