この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第2章 家出
―勝手に言うが良いわ。私は大勢の女で一人の男の愛を競うだなんて、真っ平なのよ。
 宮女たちはまさかその貴妃本人に聞かれているとは知らず、まだ喋りながら向こうへと歩き去っていく。
 二人の声が完全に遠ざかったのを見計らい、芳華は茂みから出てきて、彼女たちとは反対の方向に歩き出した。
/941ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ