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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第14章 後宮艶夜*スキャンダル Epilogue~あなたを忘れない~
 と、翠蘭は小さな舌を出した。
「だって、宮殿に住んでいるわけでもないのに」
「宮殿に住んでみたい?」
 紫蘭の問いに、少女は無垢な笑顔で応えた。
「全然。私はお母さまとここで暮らせたら、それで幸せだもん」
「そうね、私も翠蘭がいてくれれば幸せよ、たとえいつか誰かに恋をして、ここからでてゆくとしてもね」
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