この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断の果実 ―Forbidden fruits― 第2部
第8章    

「ううん。データでいい。内容を確認したいだけなの」

「畏まりました。ではメールで送っておきますね」

「うん、お願い」

 こくりと頷いたヴィヴィの麦わら帽子が、ずれてしまって。

「さて、もうそろそろしましたら、クリス様のお昼寝を起こして差し上げて、お茶に致しましょうね」

 主に帽子をきちんと被り直させた執事は、リラックスした表情で、2階建の立派な屋敷を見上げたのだった。






/1163ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ