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淫と乱
第5章 ドロドロ
「ホント…ですかぁ?」
…っく…
…半眼では無いが…
…やはり疑ってくるか……
「うむ。さっき調べたら、そう出てたんだよ」
机の上に乗った儘の、ノートパソコンを指差す。
「あらあらぁ。だったらホントですねぇ」
またアッサリ信じおった。
やっぱり、ワシ心配。
「うぉっ!?」
でも、そんな想いもアッサリ霧散。
革のソファーに座った儘で、上体を倒してモッコリを撫でてきおった。
スーツの上から、霧島くんの手がサービスモッコリを包む様に摩ってくる。
「っ…く………」
…な…何だ……
…いつにも増して……
生地越しだと言うのに、まるで直接触られているかのように刺激が伝わってくる。
思わず呻くのも仕方あるまい。
「あらあらぁ。理事長ぉ………」
霧島くんの緩い声に視線を下ろす。
「う…うぅむ………」
絶景が飛び込んできた。
赤い下着が食い込んだ乳。
白い肉が食み出して、上体を倒しているせいか、谷間が更に深くなっとる。
赤い生地邪魔。
ホントに邪魔。
「フンッフンッフンッ」
モッコリを撫でられているのもあって、鼻息だって荒くなる。
「…理事長ぉ? 見てますぅ?」
「う…うむ………」
勿論見てるとも。
こんな絶景、見ない筈がない。
それでも、見ていると口に出すのは気恥ずかしい。
「ホントに…たいへぇん」
モッコリをコスコス撫でながら吐き出される緩い声。
「確かに…大変だな……」
霧島くんの腕が動く度に、タプンタプンと乳が弾んどる。
何だか血管切れそうなくらい興奮してくる。
「…ですよねぇ。ほらぁ………」
更に強まるモッコリからの刺激。
更に視線を動かして、霧島くんに撫でられてるモッコリを見てみた。
「…何じゃこりゃぁ………」
呟かずにはいられんかった。