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淫と乱
第6章 ネバネバ
校内のざわめきを耳にしながら、視線を脚へと向ける。
盛り上がったおっぱいに群がるダンゴ虫擬きたち。
乳首やカラダ中からの刺激に、カラダがビクンビクンと跳ねる。
視界を遮られて思うように見る事が出来ない。
それでも、お腹を這う感覚が次に襲ってくる刺激を予感させる。
「んんっ! んんーっ!!」
…ダメっ!…絶対ソコは……
…これ以上キちゃったら…真希………
声を堪えて必死に願う。
無神論者だけど、今だけは神にも縋りたい気持ちだった。
「んんっ……んっ………んあぁあぁあぁぁぁっ!!」
神は居なかった。
ガバッと膝を立てて開いていた脚。
イヤらしいおツユを止め処無く溢れさせているワレメは剥き出しになっていた。
お腹を這っていた一体が下腹部を通り、恥丘へと辿り着いた瞬間だった。
ただでさえ敏感な上に更に敏感にされていたカラダ。
今の状態で最も敏感なクリトリスを刺激されれば、声なんて抑える事はムリだった。
ダンゴ虫擬きの脚がツンと充血して勃ったクリトリスに突き刺さる。
一瞬にして、脳が蕩けるくらいに頭が真っ白になった。
「んひゃ! ひゃぁあぁぁあぁっ! それ…ダメっ! ダメなのにぃぃぃっ!!」
一際大きくカラダが跳ね上がった。
クリトリスからの刺激に耐えられない。
脚が爪先立つ程にお尻が持ち上がり、ブルブルとカラダ中が震え出す。
「ま、真希っ……んあぁあぁぁぁっ!!」
半ば半狂乱によがる。
校内に聞こえるかもしれないなんて不安は飛んでいた。
余りの刺激の強さにカラダも脳も耐えられなくなった。
「んひぁっ…あっ……あぁあぁぁぁっ!!」
大きく開いた脚。
アソコからビシャァァァッと吹き出たおしっこが、弧を描いて屋上の床を汚した。