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淫と乱
第7章 グイグイ
 
「えっ!? あっ…ちょ……」

 宙に浮いている包帯が、まるで人の手の様に器用にブラウスのボタンを外していく。

「最近の若い娘は発育が良いねぇ」

 器用過ぎる包帯に因って、ブラウスのボタンが全て外された。

 無くなった黒いショーツとセットになっている、黒いブラジャーに包まれたおっぱいが露わにされる。

「そんな大人びた下着で…いつも男を誘ってるのかな」

「ち、違っ……」

 カァッと熱くなる。

 確かに、そう言われてもおかしくない下着。

 包むと言うより、辛うじて乳輪のトコで押さえてるだけという感じのブラジャー。

 生地も少なければスケスケ。

『…やっぱり真希っちはスケベなんだブルっ』

 つくちゃんにまで言葉責めをされる。

 やっぱり敵なのか、つくちゃん。

「じゃ、その誘いに乗って………」

「だ、だから……んあっ………」

 誘ってる訳じゃないのに、イケメン先生は勝手に誘われてる。

 包帯が簡単にブラジャーを擦り上げると、両方のおっぱいに巻き付いてきた。

 ギュッと根元から搾られ、その刺激に眉を寄せて声を洩らす。

 ギリギリと締め付けられる程に、おっぱいは変形して乳首が突き出されていった。
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