この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫と乱
第12章 海の家
 
「あぁっ………」

 ワレメから男の指が離れた事に、寂しさと切なさで声が洩れる。

 それでも、これからの事を思えば、カラダは火照った儘で動き出す。

 テーブルに両手を着いて、お尻を浮かす。

 イヤらしいおツユだけでワレメに張り付いていたビキニが、重力に従って床へと落ちていく。

 瞬く間に股間に感じる外気。


…私……こんなトコで…アソコまで………


 イヤらしいおツユに濡れたワレメさえも客席で晒している事に、キュンと子宮が疼いてカラダが震える。

 客は誰一人として、見て来ない。

 非常識な事をしている事に、興奮が治まらない。

「ほらほら、お姉さぁん」

 隣の男が急かす言葉にさえ、興奮してゾクゾクとしてくる。

「んはぁ…はぁ………私ぃ……ダメ…なのにぃ………」

 最早、否定の言葉を吐き出しても、興奮する材料でしかなかった。

 男が言うが儘に、両手をテーブルに着きながらお尻を更に持ち上げて右脚を上げた。

 その脚がテーブルを跨げば、その幅の分だけ、無理矢理脚が開かれる。

 テーブルを跨いだ全裸を、二人の男が舐めるような視線を浴びせてきた。

「んあぁぁっ……そんな…ジロジロ……見たらぁ…っ……んふうぅぅぅっ………」
/338ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ