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淫と乱
第13章 パラソルの下
 
 いつの間に集まっているのか分からない。

 いつから見られていたのか分からない。

「うわぁ………あんな脚広げて………」

「すげぇグチョグチョじゃねぇの?」

 口々に吐き出される言葉が耳にこびりつく。

「あの日焼け跡とか……すげぇイヤらしいよなぁ」

「あんなちっこい水着着てたって事だよな」

「すんげぇテカテカしてるしよお………」

「おっぱいグニュグニュさせちゃって……堪らねえよなぁ」

 どれだけの視線を集めているのか分からない。

 怖くて目が開けられない。

「三瀬先生、見られちゃいましたな。ガハハッ」

 相変わらずの大声。

 それでも、赤井先生の両手はおっぱいを揉み拉き続ける。

「んはぁっ…ダメ…見ないで……見ちゃ…イヤ……んうぅっ」

 カラダを動かす事も出来ずに、ただ、過敏になった触覚と聴覚からの刺激にカラダを熱くさせるだけ。

 イヤだと言葉を吐き出しても、乳首もクリトリスもはちきれそうなくらいにビンビンに尖ってくる。

「そのデカパイ……どんだけあるのぉ?」

 誰かの問い掛けが聞こえる。

 答える訳なんてある筈ない。

「三瀬先生のおっぱいは何サイズですかなっ? ガハハッ」

 答える訳ない。

「んあぁっ……あ…I…カップ…よぉっ」

 瞬間に響めきが聞こえる。

「こりゃ、ホントに爆乳ですなっ。ガハハッ」

 答えるつもりなんて無かった。

「張りもあって形も良いし。堪らねぇカラダしてんなぁ」

「だから、あんな変態女の方が良いってぇのっ!?」

「あのロケットおっぱいでパイズリされてぇっ」

 口々に勝手な事を言われている。

 あたしのカラダはホントにどうなったのか分からない。

 分かるのは、この感じてる興奮に飲み込まれていってる事だけだった。
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