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第14章 結末

　
　もう、外だとか砂浜だとか関係無くなっていた。

「んぶぅっ！　んぐっ…んぐっ……んぐうぅぅぅっ!!」

　喉奥まで突き挿さるモノに呻いて目尻に涙が滲ませながらも、息苦しい快感に腰が揺れる。

　立ちバックで揺れるお尻を掴まれながら、ズボッズボッと奥までモノが貫いてくる。

　腰を突き出される衝撃に、ブルンブルンと激しく揺れるおっぱいがそれぞれにギュッと鷲掴みにされて荒々しく揉まれる。

　モノを咥えさせている男の腰を右手で掴みながら、左手で別の男のモノをゴシゴシ扱く。

　沢山の男から与えられる快感に、真希のカラダは全身が性感帯になったように頭を蕩けさせてくる。

「ﾝｸﾞｯ…ﾝｸﾞｯ………んっ…あぁあっ！」

　喉奥に吹き掛かる精液。

　奥で射精【ﾀﾞ】された精液を、喉を鳴らして飲み込む。

　濃厚で大量の精液。

　飲み切れなかった精液が、口元から垂れ落ちる。

「んはぁ…はぁ……んあっ…んあぁ……んぐうぅぅぅっ！」

　息を吐く暇も、ワレメを貫かれる快感に喘ぐ暇も無く、また新しいモノがクチへと捩込まれた。

　既に、何本のモノを咥えたか分からない。

　どれだけの精液を飲んだか分からない。

　顎だって疲れてる。

　それなのに、新しく捩込まれると、その度にカラダと脳は悦んで、喉奥まで咥えては舌を絡めてモノをしゃぶる。

　真希のイヤらしい匂いと精液の匂いが混ざり合って鼻に残っている。

「んぐっ……んぐぅっ……んんんぅぅぅっ!!」

　また子宮に熱い精液が吹き掛かった。

　同時に潮を吹き出してイった儘、カラダが落ち着く間も無く、新しいモノがワレメに突き挿さる。

　まさに肉便器みたいな扱いにも、真希のカラダは悦ぶだけだった。