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淫と乱
第14章 結末
 
 怪し過ぎる。

 しっかりお尻を洗いながら、外方【ソッポ】を向いて口笛なんて吹いてる。

 逆に怪しさ全開。

「一体誰と…かなぁ?」

 つくちゃんが美奈ちゃん『たち』と言った割りに、他に人影が見えない。

 ニヤニヤが止まらない。

 きっと、上手い事相手は居なくなったに違いない。

「う、うっさいわねっ」

 美奈ちゃん、顔が真っ赤。

「真希に教えてよぉ」

 楽しくなってきた。

「良いからさっさとアンタも洗いなよっ」

 言われなくても、さっきからおっぱいをグニュグニュしながら洗ってる。

 肌にこびりついた大量の精液の臭いまではなかなか落ちない。

「……で、誰と?」

 やっぱりニヤニヤが止まらない。

「い、良いでしょっ。それにアンタだって、そんなに精液塗れになってさぁ………」

 逆襲された。

 イヤでも思い出させられる。

 体感的に、二時間以上も男たちの相手をしていた。

 美奈ちゃんにも見られていた可能性だって無くもない。

 恥ずかしさが強くなってきた。

「うぅ………」

「そんなに臭いプンプンさせちゃってさぁ」

 ニヤニヤする美奈ちゃんを見れなくなった。

「う、うるさいなぁっ」

 虚勢を張るのが精一杯。

 やはり、真希は美奈ちゃんに勝てないらしい。

「…早く洗うブルっ」

 何処と無くイラッとした感じのつくちゃん。

 周りに誰も居ないのはつくちゃんの力なんだろか。

 もう、色々とツッコミ処満載のような気がするけど、突っ込んだら負けのような気がしてきた。
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